膠原病とは
膠原病(Rheumatism)の発見は内科医であるクレンペラー氏によって見つけられました。日本語では膠原病という名前を好んで付けられていますが、英語ではリウマチを好んで付けられています。膠原病とリウマチの分類は非常にややこしいので、今回は詳細を省かせていただきます。
クレンペラー氏は内科医であり、人間の体の中にある細胞を支えている膠原繊維というところに、フィブリノイド変性という同じ病変がかくにんされるいくつかの病気を発見しました。膠原病はいくつかの病気の集まりの総称です。膠原病の中の慢性関節リウマチ、全身性エリテマトーデス、強皮症、皮膚筋炎、結節性多発性動脈炎およびリウマチ熱(リュウマチ熱)と呼ばれる6つの疾患です。
ただし、当時の見解と現在の見解ではもちろん完全に一致しているわけではありません。たとえば、フィブリノイド変性と呼ばれるものは、膠原繊維の物理的または科学的な変化によって所汁と考えていましたが、現在は少しちがいます。
膠原病の由来である膠原という名前が結合組織のなかの特別な繊維性の蛋白を示しています。つまり、膠原病という名前が現在の状態では合致せずに名前と実際とのずれが生じています。ほかにも、膠原病の原因であるといわれたフィブリノイド変性に関しても現在では少し違うことが判明しました。これが原因以外の膠原病も発見されています。
もちろん、科学は日々進歩しているので、膠原病の原因などもいまだにわかっていないことも多いのでここに表記しているものと少し変わっているかもしれません。責任を負いかねますので、膠原病の疑いがある方は専門病院など専門医に相談してください。


